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ゆとりが無いと良い判断は出来ません。ですがゆとりがあると心に隙ができミスに繋がりす。人の心はコントロールが難しいです。
1つ前のトレード「天使も悪魔も細部に宿る」は良い出来でした、その1時間後、心に悪魔がやどりました。目標のポイントまで待てずにショート、その結果、置きたい場所に損切りが置けず2pipsの差で損切りになりました。なぜ目標ポイントまで待てなかったのか。それは心のゆとりです。1つ前のトレードで10万円ほど勝っていたので「少しなら負けてもいいや。チャンスだし入っちゃえ!」でポジションを取っています。では心にゆとりを保ちつつ緊張感も保つにはどうしたらいいのでしょうか。
口座内のトレード資金に余裕を持ちすぎない
FXトレードにおいての1つの解決策は余剰資金をFX口座内に入れすぎない事です。例えば10,000通貨しか持たないのに口座に100万円を入れておく必要はありません。海外FXなら10万円で十分です。もちろんトレード手法にもよりますが、口座に余裕がありすぎると不要なミスやルール違反をしやすくなります。ナンピンや損切りの移動、ルール以上の保有ロットなどです。その結果、大きな損失を出す事になります。
適度な緊張感を保てる資金量ならポジションもしっかり待ちシナリオも何度も検証するようになります。心のゆとりと緊張感のバランスを身につけなければ継続的に勝ち続けることは難しいです。
今回はGBPUSDショートのFX短期ハイレバトレードです。
短期ハイレバ手法とは

トレードに利用しているFX口座


待ちは最大の利益なり。
決済後の4時間足チャート

決済後の15分足チャート

決済後の5分足チャート

2pips差で損切りになっています。前回は1.3pips差で利益です。何が違うのかちゃんと待てたかどうかです。
シナリオデータ(利確目標・損切り目標・損益)
ポジションデータ表 | |||
---|---|---|---|
ポジション時 | 決済時 | 備考 | |
ポジション日時 | 03/04 22:36 | 03/04 22:53 | 経過時間0:17 |
通貨 | GBPUSD | ||
売買区分 | ショート | ||
利確目標/結果 | 36pips | – | – |
損切目標/結果 | 23pips | 23pisp | 損切り |
リスクリワード | 1.6 | 0 | – |
日足状況 | 下落トレンド | 下落トレンド | – |
4時間足状況 | 下落トレンド | 下落トレンド | – |
根拠 | 上足抵抗 | 損切り位置ミス | – |
表の補足説明
- 詳細なロットや損益は【トレード履歴】に掲載しています。
- 損切り位置ミス ポジションを持つタイミングが早い事により上位足抵抗の外に置けず

戦ったら疲れるもんね。

そうだね。疲れてトレードしても良いパフォーマンスは出ないよ。
トーレドはかなりの集中力が必要な仕事です。勝っても負けても脳は疲れています。体もしらずしらずの内に疲れています。ちゃんと休息を取る事も勝ち続ける秘訣です。
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