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10戦して8勝2負を目指すより、10戦して5勝1負4分を目指す方が利益を残せる事があります。
今回の20,000円チャレンジでの勝率はこのようにトレードシュミレーションを立てています。
- 勝ち50%(27pips以上の利益確定)
- 負け10%(マイナスpipsでの損切り)
- 建値撤退40%(早期利確も含む)
「ポジションを持ったらTPかSLに掛かるまで何もしてはいけない。」とルールを作る方がいます。もちろんトレードスタイルによってはそれも有効です。ですが20,000円チャレンジをそのスタイルでトレードすると損切り合う確率がとても高くなり2から3回のトレードで資金を失いします。
ポジション後に重要なラインの見落としを見つけたり、最初は有利なチャートパターンをしていたのに1時間経つと不利な状況に変わる事はよくあります。そんな時は建値撤退や早期利確で決済をします。そうする事で次のトレードも同じ資金量とロットでトレードをする事が出来ます。スキャルやデイトレではこう言った状況に合わせた判断し実行するスキルも必要です。
微妙なボールはファールで逃げて得意な球が来た時にだけ打つそんなイメージです。ですがピッチャーもプロですから微妙なボールをファールにするのにも技術や練習が必要です。FX短期ハイレバトレードでも同様の事が言えます。
今回はUS30cashショートのFX短期ハイレバトレードです。
短期ハイレバ手法とは

トレードに利用しているFX口座


ポジション後10分で撤退しました。
決済後の1時間足チャート

決済後の5分足チャート

シナリオデータ(利確目標・損切り目標・損益)
ポジションデータ表 | |||
---|---|---|---|
ポジション時 | 決済時 | 備考 | |
ポジション日時 | 03/03 14:08 | 03/03 14:18 | 経過時間0:10 |
通貨 | US30cash | ||
売買区分 | ショート | ||
利確目標/結果 | 22pips | 2pips | 早期撤退 |
損切目標/結果 | 33pips | – | – |
リスクリワード | 0.7 | 0.06 | 初めから低すぎ |
日足状況 | 下落トレンド | 下落トレンド | – |
4時間足状況 | レンジ | レンジ | – |
根拠 | 前日高値 | 新たな抵抗発見 | 何もしなければ損切り? |
表の補足説明
- 詳細なロットや損益は【トレード履歴】に掲載しています。
- 何もしなければ損切り? 終わったチャートを見れば何とでも言えますがポジション後早い段階で逆行をしていた可能性もあるので良い判断でした。

建値撤退をするとせっかく待った時間がもったいないと感じるなぁ?

トレードで一番に守らなければいけないのは資金だよ。
資金があれば何度でもチャレンジが出来ますが、資金を失えばそうは行きません。建値撤退をして待ち時間を無駄したと感じるのはただチャートを眺めて待っているだけだからです。シナリオを描いたポイントに価格が来るまで遊んでても良いし、寝てても良いし、私のように兼業であれば他の仕事をしていれば良いだけです。一番ダメなのはずっとチャートを見続ける事です。いざポジションを取る時の迷いの原因になる事があります。
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