
『2万円から始める海外FXハイレバ必勝法』と聞いてどんなイメージを持ちますか?
- 胡散臭い
- 勝てるわけがない
- どうせデモ口座でしょ
このように世の中には海外FXハイレバと言うだけでマイナスなイメージを持っている方が多くいます。ですがほとんどの方はSNSやYouTubeで流れてくる情報を鵜呑みにして自分自身では検証をされていないのが現状です。このページは私が実際に行っている海外FXを利用したハイレバトレードの取引ルールや資金管理方法などを公開しています。
なんとなく読んで稼げるほどFXは甘くありません。もしFXが簡単で誰でも稼げるなら誰もやりません。『簡単で稼げるなら誰でもやるんじゃないですか?』それは違います負ける人がいるからこそ勝つ人がいるのがFXです。負けた人のお金を勝った人が得ています。だからこそ1つ1つを理解して行動し負けない力を身につける事が大切です。『負けは他人の利益です』そう考えると悔しくありませんか。
20,000円を100万円にするにはそれなりに努力も必要です。98万円を誰かから勝ち取らなくてはいけません。このページでは私が経験した全ての事を書いています。1つ1つの項目にも意味があります。前半を読まずにトレード手法だけ読んだとしてもどこかで行き詰まります。悪い癖もつきます。本気で少額から稼ぎたいと考えているからこのページに辿りついたのだと思います。丁寧に理解しながら読み進めてください。わからない事があれば下部のコメント欄で質問をして頂いたも問題ありません。出来る限り丁寧にお返事させて頂きます。
この記事の目次

先ずはトレード手法や資金管理の前に海外FXを使ったハイレバトレードの魅力を考えてみたいと思います。
海外FXに魅力が無ければ国内FXを使えば良いと思いますし、国内FXよりも魅力があるのであればその魅力を最大限に利用するべきです。
ハイレバorテイレバは使い分けが大切

普段、私自身はテイレバ、ローリターンなトレードを心がけています。ですがこの方法では資金効率がとても悪いので別口座でハイレバ、ハイリターンなトレードも検証しながら手法を構築しています。釣りで 例えるならテイレバ、ローリターンなトレードはオキアミで鯵を釣っていますが、ハイレバ、ハイリターンなトレードはイカでマグロを狙うイメージです。釣りが好きなので釣りに例えました伝わると良いのですが。
海外FXの最大の魅力はレバレッジ効果です。そのレバレッジ効果を最大限利用した状態がハイレバです。
ハイレバとはハイ・レバレッジの略です。 英語で leverage は「効力」「てこの作用」などの意味があります。 レバレッジは、自己の資金が少なくてもその資金を担保に、資金の何倍もの金額を取引できる仕組みです。 大きい金額を動かして成功すれば当然利益は大きくありますが、失敗すると損益も大きいです。
国内FXと海外FXのレバレッジと取引可能数量を比較する
国内FXと海外FXの比較表 | |||
---|---|---|---|
取引口座 | レバレッジ | 資金2万円 | 資金10万円 |
国内FX | 25倍 | 証拠金不足 | 25,000通貨 |
海外FX | 500倍 | 100,000通貨 | 500,000通貨 |
表の補足説明
- 海外FXのレバレッジは計算を分かりやすくする為に500倍を選んでいます。最大1,000倍まであります。
- 取引通貨例はドル円を選んでおり、レートは計算がしやすいように100円としています。
- 色々な金額でレバレッジと取引可能数量を比較したい方は「FX証拠金シミュレーター」を利用してください。
レバレッジが大きいと当然リスクはあります。ですがそのリスクは資金管理をしっかりすれば大きなリスクにはなりません。資金管理については後の項目でご説明します。資金管理をしっかりした上でレバレッジ効果を最大限に利用すれば少ない資金で大きな金額を動かす事が出来ます。それを出来るのが海外FXです。今回は初期資金20,000円で初めています。
初期資金の20,000円が無くなる可能性はあります。ですので20,000円が無くなって困ると言う方には海外FXハイレバトレードはおすすめ出来ません。
複利の力も利用する
ハイレバを続けるだけでは短期間に資金は増えません。そこで大切になるのが複利の力です。20,000円の資金をハイレバで尚且つ複利運用します。

国内FXで100万円を毎月5%つづ複利運用で増やして行くと、一年後には179万円となり79万円の利益が生まれます。大きな資金がある方が無理に海外FXでハイレバ取引をやる必要はないと思います。ただ資金が100万円の状態でテイレバ、ローリターンなトレードを行っても専業で食べて行く事は難しいと思います。最低でも1,000万円の運用資金が欲しいところです。

海外FXハイレバで2万円から運用を初めて半年後に100万円を目標にトレードを行います。複利の力を使えばこのレベルなら何人もの人が達成しています。ただ永遠に同じ率で複利運用する事はとても難しいので100万円からは資金管理を変える必要があります。
その他の資金でも複利計算をしたい方は「複利計算機」をご利用ください。
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海外FXハイレバを行う上で皆さんは月間どれぐらいの獲得pipsを想定されていますか。
月間の獲得pipsを考える
最初に資金20,000円を用意して闇雲にトレードをしても負けるだけです。まずは月間何pisp獲得すれば半年後に100万円になるのかを考える必要があります。そしてそれに沿って手法や資金管理を組み立てていきます。
月間獲得pipsと資金の変動表 | ||
---|---|---|
pips | 利益金額 | 利回り |
100 | 20,000円 | 100% |
200 | 40,000円 | 200% |
300 | 60,000円 | 300% |
400 | 80,000円 | 400% |
500 | 100,000円 | 500% |
表の補足説明
- 資金20,000円
- 許容損失率30%
- 損切り30pips
- ロット20,000通貨(MT4上は0.2)
- 以上、3点の数値を元に表を作成しています。
以上の表からわかる事は月間100pipでも利回り100%となります。理想は500pipsです。この500pipsをどのトレードスタイルで獲得するのが簡単でしょうか。Twitterでアンケートをしてみました。
結果は5pips×100回と50pips×10回で70%以上です。スキャルからデイトレで500pipsを取りに行くのが簡単と皆さんは考えているようです。そして続けてこのようなアンケートをしました。
結果はマイナスが35%もいます。スキャルかデイトレで月間のプラスを目指すが結果的にはマイナスで終わっていると言う事です。ここかで気になったのが1日の取引回数です。これもアンケートをしています。
結果は1日1回から5回が一番多く、続いて11回から20回と言う結果でした。
ハイレバスキャルをやってみる

私もスキャルを試してみました。結果を先に伝えるとハイレバスキャルで利益を残すのはかなり難しいです。
かなり集中してトレードしたのですが結果は口座残高が0円になりました。
短い値幅を狙うのは一見簡単そうに思えますがそこに勝てない落とし穴があります。主な原因としては次のような事があります。
- SLの決め方 SLの決め方は2通りあります。pipsを固定する方法と前回の安高値を基準にする方法です。どちらにしても高いスキルが必要になります。もしSLを設定していなかったり、遠目におけば1回の取引でほとんどの資金を失います。
- 取引回数 1日5回程度でもチャンスを待つ為に長時間チャートを監視する必要があり、SLの位置にも影響するので集中してチャートを監視しなければなりません。
- 取引時間 良く言えばずっとチャートを見れるのであれば1時間に1回ぐらいはチャンスが訪れますが、毎日時間をしっかり決めてトレードをしないとライフスタイルがめちゃくちゃになります。
これらを全てクリアして初めて利益を残せるのが短期トーレドです。上のアンケート結果でマイナスと回答した方はこれらの何かに問題がありそれを改善する必要があるのだと思います。
私もFXを始めた当初は5pipsから50pipsを狙っていましたが今は200pipsを狙いに行って100pips前後で利益を確定しています。狙う幅を変えるだけで劇的に利益を残せるようになりました。
FXトレードのスタイルは陸上競技の100m走かマランソどちらで上位を目指すかに思考は似ていると思います。
100m(スキャル)で上位を目指すなら、圧倒的なパワーと集中力。マラソン(スイング)で上位を目指すなら戦略と持久力です。ざっくりしていますがこんな感じだと思います。スキャルとスイングは同じFXでも全く違った競技なのです。だから求められるスキルも全く違います。
長期ハイレバが理想的な海外FXハイレバ手法

短期ハイレバトーレードはF1です。高度な運転技術が要求されます。少しの判断ミスが大事故に繋がります。長期テイレバは普通乗用車です。普通乗用車でも交通ルールを守らなければ事故に合いますし、自分自身が気をつけていても貰い事故もあります。
そこで私が考えたのが長期ハイレバです。それが海外FXハイレバ手法です。車の例え話の続きで言えば『運転はプロに任せて目的に向かう』です。費用はそれなりにかかりますが事故に合う確率が低く目的に着ける手段です。
具体的な取引手法や資金管理は次からの項目で解説していきます。

インジケーターや複雑なロジックを使うのではなく、シンプルな手法で小学生にも理解が出来ます。
取引手法は10個を覚えるだけ
- 誰でも引けるポイントにラインを引く(チャート説明あり)
- 通貨はボラティリティが大きいGBP系6通貨とGOLDのみ
- トレードの根拠は日足以上の足を利用する
- 1トレードの許容損失は資金の30%から50%とする
- 利益確定は300pipsに対して損切りは30pipsとする
- ロットは④と⑤に応じた数量を使う
- 同時に保有する通貨は2通貨までとする
- ナンピンは禁止とする
- 経済指標は一切気にしない
- ポジションも決済も予約注文のみで行う
各項目を詳しく解説していきます。
①誰でも引けるポイントにラインを引く(チャート説明あり)


問題です。上のチャートはGBPCADの日足です。水平ライン4本引いて下さい。
チャートを印刷するかスマホなどの画像加工アプリで実際にラインを引きましょう。頭の中でなんとなく考える程度では稼ぐ事は出来ません。引き終わったら「模範回答を見る」をクリックして下さい。

チャートの上の緑の水平線が私の引いたラインです。チャート右に赤丸をつけています。実際のチャート利用しているので少し見づらいと思いますが上から順に解説します。
- 過去の最高値 見える範囲ではここが最高値ですのでここに価格が来るとロングを持っていた人は利益を確定し、ショートで待ち構えている人はここでポジションを取ります。
- 直近の高値 過去の最高値よりは弱い反応になりが同様の動きが起こります。ただしまだ上値があるので注意が必要なポイントです。
- 直近の安値 過去の最安値よりは弱い反応になりが同様の動きが起こります。ただしまだ下値があるので注意が必要なポイントです。
- 過去の最安値 見える範囲ではここが最安値ですのでここに価格が来るとショートを持っていた人は利益を確定をし、ロングで待ち構えている人はここでポジションを取ります。
如何でしたでしょうか。私と同じだったらから正解とか、違ったから不正解と言うものではなく、多数の人が意識しているであろう価格にラインを引けたかどうかが重要です。上の4本の線の周辺では他の価格帯よりも明らかに売買が激しくなり意識する人数も急激に増えます。
水平ラインが海外FXハイレバトレードの重要な根拠となります。正確に丁寧に引きましょう。『ここはどうどろう?』と迷う場合にはラインを引いては行けません。


問題です。上のチャートはGBPCADの日足です。トレンドラインを引いて下さい。
チャートを印刷するかスマホなどの画像加工アプリで実際にラインを引きましょう。頭の中でなんとなく考える程度では稼ぐ事は出来ません。引き終わったら「模範回答を見る」をクリックして下さい。

チャートの上の緑の斜め線が私の引いた3本のトレンドラインです。チャート右に青丸をつけています。実際のチャート利用しているので少し見づらいと思いますが順に解説します。
- ①一番外側のトレンドライン ①と②どちらにラインを引くかは意見の分かれるところですが、こう言った場合は2本引いておくと良いです。
- ②よく当たっているトレンドライン 日足の上昇時によく当たっているのでこのラインは必須です。
- ③トレンドラインになる可能性があるライン 将来トレンドラインとなりうる可能性があるので引いています。
如何でしたでしょうか。私と同じだったらから正解とか、違ったから不正解と言うものではなく、多数の人が意識しているであろう起点にラインを引けたかどうかが重要です。上の3本のトレンドラインは水平線の補助的に使います。
斜めの線は水平線と違い引く人によって大きくラインの位置が変わってきます。引こうと思えば5本でも10本でも引けてしまいますが、そうなるとトレード時の迷いに繋がります。月足、週足、日足を合わせても5本以内に抑えましょう。
2本で十分です。赤色で引いています。
引けない場合は無理して引く必要はありません。赤色で引いています。
2本で十分です。紫色で引いています。
引けない場合は無理して引く必要はありません。紫色で引いています。
2本から4本で十分です。緑色で引いています。
引けない場合は無理して引く必要はありません。緑色で引いています。
4時間足自体にはラインは引きません。上位足のラインがずれている場合もありますので微調整をします。トレードの根拠となるラインですできる限り綺麗に丁寧に引きましょう。
今引いたラインを根拠にトレードします。


問題です。上のチャートはGBPCADの日足です。上の項目(①-3)の手順を参考に水平ラインとトレンドラインを引いて下さい。
チャートを印刷するかスマホなどの画像加工アプリで実際にラインを引きましょう。頭の中でなんとなく考える程度では稼ぐ事は出来ません。引き終わったら「模範回答を見る」をクリックして下さい。

これが私の引いたラインです。如何でしたでしょうか。繰り返しになりますが私と同じだったらから正解とか、違ったから不正解と言うものではなく、多数の人が意識しているであろう起点にラインを引けたかどうかが重要です。これ以上にラインがある方は多すぎるのでもっとポイントを絞って下さい。
水平ラインと斜めラインは海外FXハイレバトレードの重要な根拠となります。ご自身が引く起点に一貫性を持つようにしましょう。髭先から引いてみたり、実体から引いてみたりとするのではなくどちらかに決めましょう。私は全ての価格を盛り込んだ髭先を重視しています。
- 誰も引かなそうなポイントに引く
- やたらとラインが多い
- ラインを引く際に一貫性ない
負けやすい人の特徴にラインの引き方が下手と言う場合があります。ライン引き自体には正解も不正解もありませんので、正解探しをするよりも効くラインを引けるようになる事がとても大切です。
②通貨はボラティリティが大きいGBP系6通貨とGOLDのみ
取引通貨の選定は相性もありますのご自身との相性を考えて決めて下さい。Twitterでのアンケート結果を掲載しておきますので参考にして下さい。
私のケースもお伝えしておきます。FXを始めた当初は30通貨を監視していました。その頃は知識もなくネットで調べて勝っていそうな人が監視通貨は多い方が良いと言ってので大した根拠もなく30通貨を並べていました。しかし全然勝てませんし、通貨の相関関係などを考えているとトーレドがし辛くなり疲れてきました。その頃のチャートを掲載しておきます。

30通貨ペアの詳細 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通貨 | JPY | USD | EUR | GBP | AUD | CAD | NZD | CHF | CNH | HKD | GOLD | SILV | JP225 | US30 |
JPY | ||||||||||||||
USD | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||
EUR | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||||
GBP | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||
AUD | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||
CAD | ● | |||||||||||||
NZD | ● | ● | ||||||||||||
CHF | ● |
30通貨は多すぎたので次のような2つの基準で通貨を絞りました。
- 系統を揃える
- ボラティリティが大きい
この基準になると自ずとポンド系の通貨となります。そこにGLODとUS30を加えた8通貨に絞りました。GLODとUS30はお互いに逆の動きをする事が多いのでポジション時の相場観の為に入れています。チャンスではこの2つもトレードします。

現在の取引通貨ペア | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通貨 | JPY | USD | AUD | CAD | NZD | CHF | GOLD | US30 |
USD | ● | ● | ||||||
GBP | ● | ● | ● | ● | ● |
通貨ペアの特性を掴むのみは少し時間がかかります。上手くいかないからと言って頻繁に通貨ペアを変えるのではなく、最低1ヶ月は同じ通貨ペアを使いましょう。
③トレードの根拠は日足以上の足を利用する
「ルールを決める前に手法を検証する」の項目に書きましたが短期ハイレバで利益を残す事はとてもハードルが高いので、長期ハイレバが理想的なトーレドだと考えています。長期軸でトレードをする際に必要な足は以下の3つです。
- 月足
- 週足
- 日足
この3つの足のみでトレード根拠を作ります。ラインの引き方は「誰でも引けるポイントにラインを引く(チャート説明あり)」の項目をご覧ください。そしてライン調整の為に以下の2つの足も表示しておきます。
- 4時間足
- 1時間足

あくまでもラインの微調整の為ですのでこの2つの足はトレードの根拠にはしません。MT4上の表示はこんな感じです。

使わない足は非表示にしておきましょう。カスタマイズから設定変更が出来ます。
シンプルなチャート画面を心げましょう。シンプルであればあるほどトーレド時の迷いがなくなります。
④1トレードの許容損失は資金の30%から50%とする
1トレードの許容損失率は資金に対して30%から50%とします。20,000円の資金で始めた場合は、6,000円から10,000円が許容する損失金額となります。始めから大きな資金でトレードをするとリスクは大きいですが、20,000円からですので勝てば取り戻せる範囲の金額です。許容損失率を30%にするか50%にするかはトレード時の期待値や根拠の多さなどで判断して下さい。自信が無ければ慣れるまでは30%が良いと思います。
資金と許容損失額 | ||
---|---|---|
資金 | 損失率30% | 損失率50% |
20,000円 | 6,000円 | 10,000円 |
50,000円 | 15,000円 | 25,000円 |
100,000円 | 30,000円 | 50,000円 |
200,000円 | 60,000円 | 100,000円 |
500,000円 | 150,000円 | 250,000円 |
1,000,000円 | 300,000円 | 500,000円 |
もっと詳しく資金管理について学びたい方は以下の記事の『資金管理法② FX口座への入金額で管理する(リスクが低い方法)』を読んで下さい。

⑤利益確定は300pipsに対して損切りは30pipsとする
ポジション時に利益は300pips、損切りは30pipsを設定します。長期海外FXハイレバ手法は月に何十回もトレードをする手法ではありません。多くて週1回から2回、月に4回から10回程度になると思います。
だからこそ根拠が揃うポイントが来るまではしっかり待ち、チャンスでは大きなレバレッジ効果がで利益を狙って行きます。後の項目でトレードシュミレーションも掲載しますので詳しくはそちらをご覧ください。
⑥ロットは④と⑤に応じた数量を使う
ロットに関しては以下の2つ項目に応じて決まります。20,000円の場合は2万通貨となります。資金が増えればそれに応じてロットも上げ、資金が減ればロットも下げます。20,000円が無くなれば再度、20,000円からスタートです。
通貨数計算機 を使うと計算が早いです。合わせてMT4の取引時には専用のインジゲーターを利用します。詳細は後の項目「MT4インジゲーター設定内容(海外FX長期ハイレバ用)」をご覧ください。
決して始めから大きな金額を入金しないようにしましょう。大きな金額を入金しなければ、この方法はちゃんと口座単位でリスク管理が出来ているので大損するような事がありません。もちろん海外口座を使ってトレードをしていますので追証を請求される事もありません。そしていつ起こるかわからない〇〇ショックと言った急変動でも元手の20,000円が最大の損失です。
⑦同時に保有する通貨は2通貨までとする
1トレードに対して30%から50%の許容損失率で運用していますので、持っても2通貨までです。2通貨目はよっぽど自信がある時か、最初の通貨に利益が乗りSLを建値に移動できてからにしましょう。少しの欲が証拠金維持率が20%以下を招き強制ロスカットになる可能性もあります。1トレード1トレードを確実に丁寧にする事が結果的には資金が増える近道です。
⑧ナンピンは禁止とする
⑦と全く同じ理由で禁止です。そもそもこの長期ハイレバ手法は抵抗線ギリギリでポジションを取るのが理想ですのでナンピンをする値幅が生まれにくいと思います。『ピラミッティングはどうですか?』と言う質問も頂きますがオススメはしていません。ピラミッティングはとても高度な技術が必要ですのでわざわざ利益をある時に無理をして更なる利益を追う必要はありません。
⑨経済指標は一切気にしない
経済指標は一切気にする必要はありません。気にしても長期ハイレバ手法では対応する事が出来ません。気にしてしまうと折角、長く待ったチャンスにポジションを取れないと言う事も起こります。長期ハイレバ手法のポジション根拠は水平ラインとトレンドラインです。根拠ではない事は無視しましょう。
⑩ポジションも決済も予約注文のみで行う
ポジションも利確も損切りも予約注文で行いましょう。長期ハイレバ手法は1日に4回程度しかチャート見ません。慣れれば1日1回30分ぐらいでも十分だと思います。逆に頻繁にチャートを見過ぎすることの方がデメリットが多いです。
- 感情的なトレードが出来ないのでトレードがブレにくい
- チャートに張り付く必要が無いので他の事が出来る
- ライフスタイルのバランスが崩れない
- チャートを見ていると利確が早まり、損切りが遅れる
- 毎回のトレードに感情が入り根拠を保ちにくくなる
- 収支のバランスが安定せず利益が伸びにくい
上の項目と重複する部分もありますのでここで基本的な資金管理の内容をまとめておきます。
資金管理の概要
資金管理基準表 | |
---|---|
項目 | 内容 |
初期資金 | 20,000円 |
許容損失率 | 30%から50% |
保有通貨数 | 2万通貨まで |
利確 | 300pips |
損切り | 30pips |
ロット | 20,000通貨 |
運用方法 | 複利 |
資金管理の流れ
- 初期資金は20,000円をFX口座に入金します。出来るだけ少額でハイレバ運用を行い20,000円以上のリスクを作りません。
- 100万円までは基本的に出金せず複利運用をします。
- 100万円以降も取引手法は同じですが利益を出金しなが運用を行います。許容損失率などが少しずつ変わります。
- 1,000万円まで増やす事が出来れば大成功です。
細かな資金運用方法は次の項目のトレードシュミレーションを参考にして下さい。
資金管理は負けにくい資金管理の考え方を元にしています。もっと詳しく学びたい方は以下の記事の『資金管理法② FX口座への入金額で管理する(リスクが低い方法)』を読んで下さい。


リアルトレードのデータも全て公開しています。閲覧には専用のパスワードが必要です。パスワードの取得方法はページ下部の「おわりに」をご確認ください。

- 3連敗しないように意識をする事で資金を大きく増やしていけます。
- 実際は建値撤退が30%から40%ほど発生すると予想されます。
- 最初は全ての数値をシュミレーションの50%ほどの期待値とすると良いです。
トレード履歴 2020/02/21更新




私が利用している取引証券会社は「XM」です。取引証券会社により微妙に為替価格が異なりますので、初めての方は同じ口座を選ばれた方が為替価格に誤差が生じず混乱が少ないと思います。以下のリンクより口座作る事により私と同じチャート環境で相場を見ることが出来ます。
今ならXMTradingのリアル口座を初めて開設する際に¥3000の取引ボーナスを貰えますので無料でFXトレードが出来ます。
海外FX長期ハイレバ手法は価格すなわち水平ラインがとても大切な役割を渡します。利用者数が圧倒的に多い「XM」をお勧めしているのは水平ラインの効きが他の海外FX口座に比べて良いからです。



MT4インジゲーター管理表 | |||
---|---|---|---|
名前 | 目的 | バージョン | ダウンロード先 |
R | キリ番表示 | 非公開 | 非公開 |
A | 期間ボラティリティ表示 | 非公開 | 非公開 |
C1 | マルチタイム移動平均線 | 非公開 | 非公開 |
C2 | マルチタイム移動平均線 | 非公開 | 非公開 |
C3 | マルチタイム移動平均線 | 非公開 | 非公開 |
C4 | マルチタイム移動平均線 | 非公開 | 非公開 |
C5 | マルチタイム移動平均線 | 非公開 | 非公開 |
M1 | マルチタイムローソク足 | 非公開 | 非公開 |
M2 | マルチタイムローソク足 | 非公開 | 非公開 |
M3 | マルチタイムローソク足 | 非公開 | 非公開 |
M4 | マルチタイムローソク足 | 非公開 | 非公開 |
s | スワップ表示 | 非公開 | 非公開 |
M | 移動平均線 | 非公開 | 非公開 |
H | 水平線補助価格までのpips表示 | 非公開 | 非公開 |
M | トレンドシグナル | 非公開 | 非公開 |
H | トレード結果 | 非公開 | 非公開 |
M5 | マルチタイムローソク足 | 非公開 | 非公開 |
M6 | マルチタイムローソク足 | 非公開 | 非公開 |
P | 全画面一括ローソク足画面切り替え | 非公開 | 非公開 |
H | 許容損失率自動計算発注ツール | 非公開 | 非公開 |
インジゲーターの詳細に付きましては、以下の「おわりに」をお読みください。

最後までお読み頂きありがとうございます。少しでもお役に立てる部分がありましたら幸いです。最後に少しお願いを書いています、可能でしたらご協力よろしくお願いします。
私がFXトレードを初めて3年半ほどの月日が経ちました。過去には私も多くの皆さんと同じように相場に沢山の授業料を払い試行錯誤をしながら今日に至ります。その集大成がトレードの根拠や基準となるインジゲーターやトレードシュミレーション内容です。その大切なノウハウを無料で不特定多数の方にお伝えするのは現在のところ気がのりません。だからと言って皆さんにお金をお支払い頂きたいとも考えていません。
そこで私の達成感を満たす為に以下の2つどちらかを行って頂いた方に無料でお伝えをさせて頂きます。どちらの方法も皆さんには金銭的な負担は全く生じません。Twitterのフォロワーが増えるのは単純に嬉しいですし、FX口座の開設は証券会社負担で私にアフィリエイト報酬が支払われます。2つとも実行して頂けるととても嬉しいです。
- Twitterをフォロー後、DMから問い合わせ
- 20,000円で始めれる海外FX長期ハイレバトレードに向いているFX口座から新たな口座を開設するか追加口座の開設
そして引き続き、FXに関する色々な研究をし、その情報を皆さんと共有する事でより高いレベルを目指していきます。今後とも宜しくお願い致します。