

私のFXトーレドのルールをまとめています。参考になる部分がありましたら幸いです。
この記事の目次

FXの目的は当然ながら稼ぐ事です。だから稼げるルールを作りましょう。
初心者の頃は勝つ為には厳しいルールが必要と思い込み到底守れない事までルールに盛り込んでいました。
無謀なルール・守れないルール
- 毎週200pisp取る、取れるまで寝ない。
- am9:00〜pm23:00まで間、チャートは1時間毎に見る。
- 50項目の取引ルールを全てクリアしたらポジションをとる。
- 今月の目標利益は〇〇万円。
- 勝つまで〇〇を禁止する。
とこんな感じです。厳しすぎるルールでは守る事だけに意識がいき、もっと大切な事を知ろうともせず、ルールを守る事がだけが全てのように感じ負けが続く日々が続きます。そしてそんなルールは続くわけもなくころころルールを変える事になり、こうなるともう何が正解なのかわからなくなります。場合によっては睡眠不足やストレスで体調を崩すのでルール作りはとても大切です。
自分に合ったルールが直ぐに見つかる人もいれば、何年もかかる人もいます。ルールは誰かと比べるのではなく、先ずは自分自身のライフスタイルをちゃんと考え、暮らしのリズムが崩れないルールを作るべきです。
FX取引の基準となるルールはこのような流れで作ると暮らしのリズムが崩れ難いです。
月曜日から日曜日までの大まかなライフスタイルを書き出し、FXトレードを出来る時間を見つけましょう。時間がないのなら先ずはFXに取り組める時間を作る事が大切です。
始めた当初は意識が高いので深夜までチャートを見る事が出来てもそう長くは続きません。体調を崩すようなトレードスタイルも長続きしません。ライフスタイルの中にトレード時間を上手に組み込みましょう。
FXを始めるには資金が必要です。海外FXであれば1万円もあれば始める事は可能ですが、1万円を1億円にするなど妄想でしかありません。可能性は限りなく0%です。FXは何十億円と資金がある人も1万円の資金の人も同じ土俵で戦います、その事をしっかり理解する事が大切です。
トレードにストレスがかからない資金である事がゆとりに繋がり、ルール外のトレードを減らす事にも繋がります。

STEP.1とSTEP.2を踏まえてルールを考えていきますが、利益金額や獲得pipsを最初からルールに盛り込んではいけません。先ずは資金を減らさない方法をルールにしましょう。資金が減らないトレードが出来れば、次に少しづつ資金を増やす方法を考えましょう。

現在、適用しているルールです。3つの要素から構成しています。上から順に大切です。『自己心理のルール(メンタル)』が一番大切です。
自己心理のルール
人は色々なものに影響を受けます。その事が結果として現れますので自分自身の心理状態を平常心に保ちFX取引をする事が何よりも大切です。
- FXに関する取引手法、自己心理の情報は2冊の本からのみ得る。
- SNSやブログ、YouTubeなどで他人の取引を見ない取引手法を参考にしない。
- お酒を飲んだらチャートを開かない取引をしない。
- スマートフォンではチャートを見ない。
SNSやブログ、YouTubeなどで他人の取引を見ない取引手法を参考にしない
人はどうしても他人の行動が気になります。ですが他人の行動を観察する事は良い点もあれば悪い点もあります。良い点は知らなかった手法や考えを知れる事ですが、悪い点は他人の結果によって自分の感情が左右されルールを変えてしまう事です。そもそも情報を公開しているトレーダーに本物はいないと考えています。情報を公開しているトーレダーは発展途上もしくは、何らかの営利的な目的があります。私も2流、3流トレーダーである事は間違いありません。そして何よりも他人のトレードを見る行為は時間の無駄です。
資金管理のルール
資金を減らさない事が大切です。
- 1ポジションの許容損失率は5%までとする。
- ポジション毎のロットは許容損失率に応じて設定する。資金が減ればロットも下げる。
- 最大ポジションは2通貨まで、追加ポジションは1回までとする。ポジションを追加する時は、最初のポジション利益方向への根拠が整った場合にする。

取引手法のルール
トレードタイルはデイトレードからスイングトレードのスタイルです。
- 日足、4時間足を軸としたトレードをする。
- SLは日足もしくは、4時間足の直近の根拠崩れに設定する。(スプレッド+10pipsを加味する)
- TPは4時間足以上の前回高安を目標とする。その他、MAタッチ、1時間足、4時間足の切り上げ下げ線ブレイクも注意する。最低50pipsから最大200pispを取りに行く。
- 各ラインは髭先に引く。
- 週足に水平ライン2本、トレンドラインもしくはチャネルラインを引く。
- 日足、4時間足の分かりやすい起点に水平ライン、トレンドラインもしくはチャネルラインを引く。
ライントレードをしていると水平ラインにしろ、トレンド、チャネルラインにしろ『実体から引く』or『髭先から引く』どっちだろうと迷います。結論はどちらでも良いと思いますが、大切な事は引いた線を根拠にトレードをすると言う事です。私は全ての価格を盛り込んだ髭先にしています。
- インジケータの見直しを行う事で、操作性を向上させる。その為に翌月のトレード開始までに設定値及びバージョンの確認を行う。

トレード履歴です。どの様な根拠とシナリオでトレードを行ったかを詳しく解説しています。










上で説明したのは長期テイレバのルールで、長期ハイレバ手法を学びたい方は以下の記事をご覧ください。



まだまだ内容が薄いので随時追加していきます。更新しましたらTwitterでお知らせしますので是非、フォローお願いします。