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3月に入り全通貨のボラが非常に大きくなっています。
普段はボラの小さいドル円でさえ200pips越えの毎日です。ボラが大きいと上手くいけば一気に資金を増やす事ができますが、逆に一瞬で資金を失う可能性もあります。
相場もサーフィンも大きな波に乗りたい
サーフィンを始めた頃は小さな波で十分に楽しめていた人がいつの日か小さな波では物足りなくなり大きな波へと挑戦します。チェレンジする事は良い事ですがチャレンジの影にはいつもリスクが隠れている事を意識しておく必要があります。大きな波に乗れた時にはとてつもない快感を得る事でしょう。そしてその快感をまた味わいたくなりまた大きな波へとチェレンジします。ですが相手は自分よりも遥かに大きな力の自然。時として予想しない動きをしてきます。その時に「この波はやばい!」と察知し逃る行動をとれるか、やばいと感じながらも挑戦をしてしまうか。それが命の行方をわけます。
ある意味、相場も世界の知能の結集で出来た巨大な波です。それをいち個人がコントロールできるわけがありません。だからこそ自分の能力を超える相場にチャレンジする時には危険を察知し撤退する勇気も必要です。その時にこんな考えも出て来ます。「シナリオ通りの決済では無くなる。」ここが問題でこれだけ変動が大きな相場に入る時にいつものような展開しか考えていないようでは危機感が無さ過ぎます。負けても勝っても常にシナリオを重視する、だからこそポジションを持つ前にあらゆる局面を考えておく必要があります。
今回はGBPNZDロングのFXトレードです。
目的は勝つこと守れないルールは作らない

負けにくい資金管理の考え方

トレードに利用しているFX口座

ポジション時の週足チャート

ポジション時の日足チャート

ポジション時の4時間足チャート

ポジション時の15分足チャート

ポジション時の状況とトレードシナリオ
ポジション時の状況 | |
---|---|
ポジション日時 | 03/09 22:56 |
通貨 | GBPNZD |
売買区分 | ロング |
利益目標 | 215pips |
損切り | 285pips |
リスクリワード | 0.8 |
週足状況 | 上昇からチャネルタッチ |
日足状況 | 上昇トレンドから大きく戻し |
4時間足状況 | 上昇トレンドからレンジへ |
ポジション根拠 | 日足、4時間足のMAとトレンドライン |
TP根拠 | 4時間足実体 |
SL根拠 | 日足安値 |
ポジション時の懸念 | 15足の反転を待てなかった |
ポジション時の感情 | だろうの勘違い野郎 |
表の補足説明
- だろうの勘違い野郎 こうなるだろう。と言った予想は必要ありません。ポジション時に必要な事は1つだけ根拠です。

以上がGBPNZDロングのポジション時の状況です。
感想などありましあらコメント欄、Twitterをご利用ください。以降の項目はポジションの状況を見ながら更新します。最終的な結果はお楽しみに。

勢いよく上がってくるシナリオを描いていたので建値付近で即、撤退です。
決済時の1時間足チャート

決済時の状況
ポジション時の状況 | |
---|---|
ポジション日時 | 03/09 22:56 |
通貨 | GBPNZD |
売買区分 | ロング |
利益目標 | 215pips |
損切り | 285pips |
リスクリワード | 0.8 |
週足状況 | 上昇からチャネルタッチ |
日足状況 | 上昇トレンドから大きく戻し |
4時間足状況 | 上昇トレンドからレンジへ |
ポジション根拠 | 日足、4時間足のMAとトレンドライン |
TP根拠 | 4時間足実体 |
SL根拠 | 日足安値 |
ポジション時の懸念 | 15足の反転を待てなかった |
ポジション時の感情 | だろうの勘違い野郎 |
保有時の状況 | |
チャート分析日時 | – |
経過時間 | – |
経過pips | – |
シナリオ変更点 | – |
決済時の状況 | |
決済日時 | 03/10 6:51 |
経過時間 | 7:55 |
結果pips | 23.4pips |
保有時最大 | 58pips |
保有時最低 | 200pips |
表の補足説明
決済時の考察:得意を選べる力が必要

僕は走るのが得意だよ

そうだね。いぬくんは走るが得意でもゆっくり歩くのは苦手だね。
今回のトレードは決して良いトレードではありません。そもそもこんなポイントで入る必要もなく、ポジションを持った日から1週間経過した今、チャートを見れば今の方がよっぽど楽に波に乗れます。なぜ?ポジションをとったのかポジションを取った瞬間では条件が揃っていたからです、特に4時間足は根拠が揃っています。普段と違っていた事は1,000pipsの急騰の後と言う事です。こうした経験は一年の中で一度あるか無いかです。色々な経験をしさらに高みを目指して研究を続けます。

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